ブログ・コサワ

日常の気づきと、真面目の向こう側の笑い。

伝える とは?

言葉で説明できなかったことが、

ふと、理由と結果が結びついて、

言語化されたとき、

 

別に状況は何も変わっていないのに、

すっきりしたり、

安心したりする。

 

つい、1時間ほど前、

ここ一年の謎がひとつ解けました。

 

こさわ です。

 

一年前、

 

毎日のように、

代わる代わる 違う人と

交流していることがあった。

 

 

その中で、

 

聞きやすい時と、

なんだか、聞くのがしんどい時、

 

というのがあるのに気付いた。

 

 

何の違いなのだろう、、、と、

いろいろ答えを探した。

 

 

拙い私の思考の一部をご紹介すると、、

 

 

解1、話している本人が楽しそうかどうか

 

 相手は楽しそうに話していても、

 聞きづらい時もあるなぁ、、。

 この観点ではなさそう。

 

 

解2、本人の話をしているか、他人の話をしているか。

 

 自分のことを自分で話すのは、

 思う存分、その人の勝手だと思うが、

 やたらと、

 友人や上司のことを長々と話されると、

 なんだか冷や汗がでる時がある。

 

 聞きやすさと、聞きづらさ、

 のボーダーはここか? と思った。

 

 が、これもちょっと違った。

 

 ある人のお姑さんの話に、

 気持ちよく爆笑した時があったから。

 

 

その他、いくつか観点が浮かんだけれど、

この1年、しっくり来る答えが出ていなかった。

 

解3、伝えようとして話してくれているかどうか。

解4、アドバイスなど、干渉性があるかどうか。

解5、口で言ってるだけか、行動しているか。

解6、解7、解8、、、。

 

凝り性なのか、

人との会話で違和感を感じる度、

いろいろ答えを探した。

 

 

” 聞きづらさ ” の答えは、、、?

 

 

今日、

覚めたコーヒーをすすりながら、

毎日見る顔の人と、

しらすって、生もあるけど、

 結局、釜揚げの方がおいしくない?」

という他愛もない会話をしている最中、

その答えが見つかった。

 

 

   相手がこちらを見ていない。

 

 

なんてことは無い事だと思う。

 

だけど、それが大きい。

 

 

ちゃんと、

こちらを向いていたら、

たぶん

目に見える情報だけじゃなく、

漂う何かも含め、

私という人間を感知してくれるのだと思う。

 

こっちを向いてくれていたら、

同じ話でも、

もっと心地よく耳に入ってくるのかもしれない。

 

 

私は、他人にどうしてるかなって、

わが身を振り返った。

 

 

正直な所、

どこかのセミナーで聞いたり、

自己啓発本にわんさか書いてる。

 

「人と話す時は、

 相手の方を向きましょう。」

 

 

やっと、知識が理解になった。

 

 

それでは、

 

みなさま、ごきげんよう