ブログ・コサワ

日常の気づきと、真面目の向こう側の笑い。

ポテチ人間

役に立たないけど、
役に立つ。

私は、そういう生き物だと思う。



みなさん、ごきげんよう
コサワです。



一年半ほど前。

正確には、
2019年10月27日。日曜日。


柄にもなく、

お茶会なるものに参加した後、

そのままの流れで、
お茶をしていた。


おいおい。





煎茶のお茶会で、
煎茶を飲んだあと、

その近所の喫茶店で、
コーヒーを飲んでいた。


お茶会帰りに、
「お茶にでも行きませんか♪」

と誘ってくれた先生は、

お喋りおばぁちゃんで、

いつも、
いろいろ話してくださる。



その日に聞いた話。


 昔のおひぃさまたち
 (身分の高い方)
 が使っていた棚にね、

 ふさ が着いてるんですよ。
 
 棚の角に。

 全然、意味はないんです。
 無くてもいいものなんです。
 飾りなんですよね。
 
 でも、必要なんです。
 
 そういうものがあるんです。
 さわさん(私のこと)
 
 役に立たないけど、
 その ふさ には、役割があるんです。





わかりやすく役に立つ訳でもないもの

に案外人って集まる。



冒頭の、
お茶会の日付なんて、
別に役に立たない。



2019年のことでも、
1993年のことでも、
どっちでもいいと思う。


でも、それが
正確に何月何日の出来事だったかを
確かめることができると、
妙に安心する。


そういう
役に立たないけど、役に立つ
存在になりたいなぁとか
思ってたら、


ポテチが頭に浮かんだ。


もっと
こじゃれた例えは、出てこないのか。
私よ。