玉突き事故
こさわ です。
夏はだいぶ過去になり、
秋。
もう冬かも。
気温が下がっていくにつれ、
冬眠の方向へゆく体。
毎朝、もそもそ動きだし、
ぼーっとしていると
日々、モリモリ来る課題たち。
「人間って、不思議。」
「どうして冬にまで、
こんなに働くのですかね。。。？」
ふと、そんなことを思う私は、
端から見ると、
隙（すき）だらけ。
つまりは、、、
いわゆる、、、
"言われやすい体質" 。
（まぁ、
自意識過剰なだけ かもしらんけど）
で、
つい先日、思い出した。
中国料理店のバイトその時のこと。
フッと、
言われた。
「順番、逆でしょ」
女性っぽい、刺す感じで。
紹興酒を出すときは、
お酒自体を出す前に、
小さいグラスを配る。
バタバタしていて、
段取りが抜けて、
先にお酒を出していまい、
後から、
慌ててグラスを用意していた。
その傍での一言。
あー。
このパターン。
あまり言い返してこない人を、
人は攻撃する。
まぁ、こういうことって、
よくある。
そして、最近も、
似たようなことが起こって、
この紹興酒のグラスのことを、
思い出した。
私は、わりと、気にしてしまう。
「順番、逆でしょ」
単なる注意でしかない言葉だけど、
なんか含みがある。
でも、
こういうとき、
相手の苛立ちの原因は、
本当に 私 なのだろうか？
なんか違う気がする。
正確には、
苛立ちの原因の 1割 は 私、
で、9割 は 別の何か。
だと思う。
既に、
イライラしてたところに、
私のどんくささが、
目に止まった。
結果、
矛先は、私に向けられた。
そういうことだと思う。
もとから、
バケツに水はたまっていた。
最後の一滴が
たまたま私で、
そこで、溢れだしてしまった。
ただ、それだけ。
それで、
その人のストレスが
デトックスされたなら、、、。
あー。
なんか、それでいいのかも。
別に言われたことの「含み」、
を気にして、
いつも私にイライラしてはったんかなぁ、
とか思うより、
一言私にぶつけたことで、
スッキリしたなら、
いいですよ。
と。
いい仕事したなぁ、私。
くらいに思う方が、
私も幸せだ。
ちゃんちゃん。
