ブログ・コサワ

日常の気づきと、真面目の向こう側の笑い。

師匠

ごきげんよう

 

こさわ です。

 

相変わらず、スローペース更新の

当ブログをご訪問くださり、

ありがとうございます。

 

みなさん、

奇特 ですね(笑)

 

 

 

この 奇特 というワード。

 

  1. 言行や心がけなどがすぐれていて、褒めるに値するさま。

  2. 「世の中には奇特な人もいるものだ」

  1.  非常に珍しく、不思議なさま。

  2. 「比の香の―なるを漸く寄りて見れば」

 

という意味らしい。

 

 

 

私が、今書いた「奇特」は、

 

どちらかと言えば 2 の意味だけど、

1 の含みもある。

 

 

ひと言で、二つの意味を表現できる、

そういうのが、私は好きだ。

 

 

くどくど、長々書かなくても、

「ニュアンス」が出るから。

 

 

でも、こんな言葉、

もともと知らなかった。

 

そんな博学さは、私にない。

 

 

数か月前、

 

知り合いのFacebookの文面で使われていて、

この単語、好きやなー

と思ったので、

 

最近、使い始めた。

 

 

 

そう、

 

要は、

 

パクリ だ。

 

 

 

 

 

俗に、

ネガティブなイメージを持たれる行為だけど、

 

学ぶ =まねぶ 

まねぶ=真似る

真似る=パクる

 

すなわち、

 

学ぶ= パクる

 

だ。

 

 

だいたい、

末っ子の私のすることなど、

昔から

ずっと姉兄のパクリばっかりだった。

 

 

そんな訳で、

 

私は、パクリ芸でできている。

 

 

 

そして、

 

もれなく、

 

ブログ

もとい

文を書いて、ネットに出す、

 

ということも、

 

ある人のパクリで、

やり始めた。

 

 

この師匠が誰なのかは、

バレている人には、

バレている。

 

 

 

もしも、

同じ年に生まれ、

同じ学校に通ったりしても、

友達になることはなかっただろうな、

と思われる雰囲気の人だ。

 

 

実際は、

 

年齢も違い、

学歴も全く違う。

そんな人と、

シェアオフィスで出会い、

 

結果的にパクってしまうまでに、

この人のブログのファンになった。

 

どうして、

ファンになったかというと、

 

内容が、

すばらしく くだらない から。

 

もちろん、

「くだらない」は褒め言葉。

 

 

そんな師匠と、

先月ちょっと会った。

 

師匠は、

突発的に、

どうでもいい質問をする。

 

「できる出来ないは置いといて、

 やってみたい仕事ある?」

 

 

「ない」

と答えた。

 

 

でも、本当は、

すぐに、

頭に浮かんでいた。

 

『ダンサー』

 

 

 

 

自分でもびっくりしたのか、

恥ずかしかったのか、

本当の答えを、

言うに言えなかった。

 

 

ただ、

突飛な質問をしてくれたおかげで、

自分の 表現欲 には気づいた。

 

だから、

拙い当ブログも書いているのだろう。

 

 

 

人に質問されると、

何かしら、答えは浮かぶ。

 

少なくとも、

頭の引き出しをこじ開けるきっかけにはなる。

 

 

質問 してくれる人は、財産だなと思う。