地面
キャベツも咲き誇る。
春でございます。
スーパーモラトリアムの農業研修3日目。
すでに、疲れている。
が、今日も、拙い日記を書いてみましょう。
さて、
ど田舎と名高い ”滋賀” の育ちと言えど、
私は、
コンクリートの中で、生きてきた。
土との、接点は、今まで少なったと思う。
そんな人間が、
この3日、農園で過ごして、思った。
畑は、歩きにくくい。
でも、歩きやすい。
土を踏みしめる感覚。
なんか気持ちいい。
コンクリートを歩くと、
ガシガシしてるなって気づく。
体重を乗せて、足を道に降ろした、
その衝撃が、一歩ごとに、
自分の膝に、跳ね返ってくる。
でも、畑では、
土が吸収してくれる。
衝撃と一緒に、
何か他のものも、
地面の中に吸い込まれていくような。
そういう訳で、
もちろん、凸凹で歩きにくいのだけど、
土の上は、歩きやすい。
こんなことを新鮮に感じるのは、
今の内だと思います。
だから、小さなことこそ、書き残そうかと。
はい。